浴室マットの素材でベストなのは？

今日は私が満足して使っている韓国の浴室グッズを一つ紹介したいと思います。

まず、浴室でも台所でもマットの汚れってすごく目立ちませんか？
最初は洗える布製品を使っていたんですが、なんせ育ちざかりの息子がいるので、外から帰ってきたら全身砂でドロドロなんてことも日常茶飯事。
特に私も息子も窮屈なのが嫌いで、夏はサンダルだけ履くことが多いですが、足の裏がどうしても汚くなりがち。玄関と浴室前にはマットを敷くのがマストです。
普通の洗濯では汚れが落ちず、布から珪藻土マットに替えましたが、珪藻土も結構汚れが目立つんですよね…。
最初はすぐ吸収して速乾するという点が気に入ってたんですが、ブラシなどでこまめに洗っても汚れがなかなか落ちず…。
なので、台所マットにも使っている「PVCマット」が個人的には一番長く使えるなという結論に至りました。

PVC素材とは？

PVC素材ってよく聞くけど、何って聞かれると戸惑いませんか？
PVCとはポリ塩化ビニールを意味する「Polyvinyl Chloride」のことで、略して「塩ビ」とも言われます。

紫外線などに弱くて脆いといった特性を持つ塩化ビニールの弱点を補うために、1928年アメリカのグッドリッチ社によって現在の加工しやすいPVCが作り出されました。
このPVC素材、耐久性が高くて汚れにも強く、水や中性洗剤で汚れを拭き取ることができるので、お手入れしやすく、私も台所のマットをPVCに替えてから同じものを４年ほど使っていました！
特に台所の調理スペースやシンク下の床は汚れやすいので、PVC素材のマットにしてよかったなと思っています。

韓国浴室グッズ「OHOO2」

今使っている「OHOO２」というメーカーさんは台所にも使えるマットとスリッパを製造＆販売している会社ですが、この商品、目新しいのが牡蠣の殻をアップサイクリングして作られた商品ということなんです！

３０年続いているPVC、EVA専門業者とタイアップして開発された新素材で、韓国において特許も取得した素材。

地球環境を考え、人体にも無害な機能性素材で、特有の臭いや変形がありません。
触った感じ、かなり丈夫。
ペラペラではなく、厚みがあります。

クッション性はそんなにありませんが、硬くて痛いという感じはまったくありありません。
マット自体はジョイントタイプで、１枚は31×31cm。
6枚ずつのセット販売なので、4枚は玄関入ってすぐの位置に敷き、残り2枚は浴室前に敷くとサイズもぴったりでした。
裏側は平らではなく、凸部分があり、３㎜段がついているので、排水にも優れていてマットをめくれば汚れを拭き取ったり、掃除機で簡単に吸い取ることができるので衛生的。

こちらはスリッパ。

スリッパも下段に水はけ穴があるので排水もよく、撥水性にも優れています。
浴室スリッパってあんまり大きいサイズがないのですが、OHOO2さんのスリッパは27cmなので、足の大きい夫にはぴったり！
重量感があるので、他のスリッパよりは重いと感じるかもしれません。
左右同じデザインなのでラクに履けちゃいます。

最近の韓国商品は機能はもちろん、デザイン性に優れているものが多く、カラー感もオシャレです。
私が使っているマットはマーブルレモンカラーで、インテリアにもしっくり馴染むカラーです。
反対にスリッパはディープなフォレストグリーンを選びました。

浴室のカラーが落ち着いたグレーカラーなので、彩度の低いグリーンと明るいレモンカラーでカラーの相性もばっちり♪

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