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こんにちは!Kaoriです。
本日は「好きなモノに囲まれて暮らす『Maximalist Life(マキシマリストライフ)』」についてお話したいと思います。

「Maximalist(マキシマリスト)」って何ですか!?


この記事を見ているあなた!
下記に当てはまっていませんか?


 ✔お気に入りのモノがたくさんある
                 
 ✔自分なりにこだわりがある

                     
 ✔常に物欲がある

                         
 ✔一度ハマるとトコトン追求したいタイプ
                              
                               
 ✔多趣味

                              
 ✔物を大事にする

                          
 ✔物を捨てるより誰かに使ってもらいたい

                                
 ✔自分の持ち物に愛着が強くある


 ✔物を買うのは好きだけど、整理整頓も好き


 ✔好奇心旺盛


 ✔新しい物は積極的に取り入れたい
        

この記事では自称マキシマリストの私が、普段の生活やインテリアを例に挙げながら、「マキシマリスト」とは何かについて自分なりに考えてまとめたことをお話していきたいと思います。


ちなみに、私のブログのタイトルは英語で統一していますが、日本の方が読みやすいように記事の中ではカタカナで統一して書いています。

1. Maximalist(マキシマリスト)とは?

Maximalist(マキシマリスト)とは?

最大限綱領派と訳される。
社会主義陣営において要求のすべてを主張し、決して妥協しない一派をいう。
いわゆる左派のこと。これに対し、実現可能なものだけを要求する一派すなわち右派をミニマリスト minimalist最小限綱領派と呼ぶ。
引用元:コトバンク


要するに「妥協せず、最大限に要求する人」として政治の中で使われていましたが、現在「マキシマリスト」はシンプルで必要最小限のものに焦点を当て、物や情報の過剰な所有や消費を避ける「ミニマリスト」の対象語として使われています。


マキシマリストというと、「最大主義」「過剰主義」といったマイナス要素が強いのではと思われがちですが、最近ではコロナ渦の時におうち時間が増えたことで、自分が好きなものや大切なものに囲まれて暮らすライフスタイルやインテリアを指す肯定的な意味として捉える人も増えてきました。


物質的な豊かさを重視し、物事を最大限に所有し、追求することで幸せを感じるマキシマリストは、インテリアやライフスタイルにこだわりを持つ人が多いです。

2.ミニマリストとマキシマリストの違い

 ミニマリストとマキシマリストの違い



「自分が好きなものや大切なものは最大限に所有する」というのがミニマリストだとすると、ミニマリストは真逆のライフスタイルを持った人のことを指します。


「シンプルに暮らす」「最小限のモノしか持たない暮らし」という考えをモットーにしたライフスタイルを目指している人のことを一般的には「ミニマリスト」と言います。


物が好きなのは、どちらも同じですが、ミニマリストの方は物を厳選して選び、マキシマリストの方は欲しい物は全て所有するという思考です。


例えば、ミニマリストさんは「椅子は家族分あれば十分」ですが、マキシマリストさんは「お客さんが来ることも想定して椅子は多めに必要」或いは「好きだと思った椅子があれば10脚でも置く」という考え方です。

3. マキシマリストのメリット・デメリット

マキシマリストのメリット・デメリット


「ミニマリストになりたい!」という方は多くても、「マキシマリストになりたい!」と自ら進んで思う方はいないかもしれません。


ただ、ミニマリストになれないからといって、落ち込んだり、無理にミニマリストになる必要はないかなと思います。
モノが多くて家や考え方が散漫だとイメージされがちなマキシマリストですが、いい面もあります。


ここでは、マキシマリストのメリットとデメリットについてお話していきたいと思います。


「ミニマリストになりたい!」という方は多くても、「マキシマリストになりたい!」と自ら進んで思う方はいないかもしれません。


ただ、ミニマリストになれないからといって、落ち込んだり、無理にミニマリストになる必要はないかなと思います。
モノが多くて家や考え方が散漫だとイメージされがちなマキシマリストですが、いい面もあります。


ここでは、マキシマリストのメリットとデメリットについてお話していきたいと思います。

3-1. マキシマリストのメリット

マキシマリストのメリット


単純に好きなものに囲まれて生活できるってとっても幸せなことだと思いませんか?


もちろん、お金がないのに好きなものを買うわけにはいきませんが、自分が好きなものに囲まれて生活する心地よさを知っているマキシマリストは、好きなものを買うために一生懸命働きます。
好きなものが傍にあると嬉しくなりますし、ヤル気がでます。


もちろん、むやみやたらに好きなものを買うわけではありません。
衝動買いをしないためにも、自分が好きなもの・似合うものは何かをよく考えて、よく知ろうとします。


物は増えますが、ごちゃごちゃしないように掃除や整理整頓を工夫できるようになるので、整頓上手になります。
私の家に遊びに来た友人は、ドラえもんのポケットのようになんでもそろっているけど、物が多くは見えないと言ってくれます。
これもドラえもんと同じですが、物が豊富にあると、生活が便利になります。
ただ物を買うだけではなく、買ったものは最大限利用して、できるだけ効率よく動くので、活動範囲も広がるし、時間も有効活用できます。


物に興味があるだけでなく、学ぶことも好きなので、できるだけ色々なことを学ぼうと努力します。
マキシマリストは探求心や追求心旺盛です。


興味を持ったことはとことん追求します。

そうして、知識や経験が増えていくと、様々な話ができるようになり、人も自分に関心を持ってくれます。人脈も広がります。
人脈が広がると様々なことを知れるようになり、仕事が舞い込んでくる場合もあります。

かと言って、誰とでも仲良くなるわけではありません。
自分がいいと思える人、心地よいと思える人とはとことん深く付き合います。

マキシマリストって部屋もぐちゃぐちゃで整理整頓ができないマイナスなイメージでしたが、こんなにたくさんメリットがあるんですね!

はい!インスタのフォロワーさんの中でも、マキシマリストの方はたくさんいらっしゃいますが、ものが多いのに皆さんとってもセンスよくコーディネートされて、整理整頓も工夫されている方もたくさんいらっしゃいますよ。

3-2. マキシマリストのデメリット

逆に、マキシマリストにもデメリットはあります。
考えられるデメリットとしては…

マキシマリストのデメリット


これは何に対しても言えることですが、やり過ぎるとマイナスになってしまいますよね。

特に、好きなものに囲まれたいマキシマリストは買い物好きな傾向にありますが、欲しい物を我慢せずについつい買いすぎてしまう時もあります。

買い物上手な人も多いですが、便利だと思ったり、いいなと思ったりしたものは、ついつい買いたくなってしまうので、計画的に買い物しないと浪費してしまいます。

また、学ぶことが大好きな私ですが、教育には当然お金がかかりますので、自分や自分の息子の知識につながると思って、手当たり次第いろんな講義やネット教育にお金をつぎ込んでしまうと、お金も溜まりません。

いくら知識になるといっても、学べる時間は限られていますので、時間配分をしっかりしておかないと、学ぶ時間がなくなり、あれもこれも中途半端になってしまうというデメリットが発生します。

また、マキシマリストには掃除や整理整頓が上手な人も多いですが、やはりものが多いので、整理に時間がかかるのも事実ですし、ものをたくさん置いているため、ホコリをマメに払ったり拭いたりしなければいけません。

ミニマリストの方は、そもそもものがないので、掃除にかかる時間も減らすことができますが、私も家にいる時は、常に動き回って掃除している気がします。

常に動き回っているので、体もどうしても疲れやすくなってしまいます。
こだわりすぎるのも問題です。

しっかり計画を立てておかないと、お金や時間の余裕がなくなってしまうのですね!

そうですね!デメリットを解消しながら、計画的に動くことが大切です。

4. マキシマリストとしてのライフスタイルについて


この記事にたどり着いた方は、マキシマリストについて知りたい方、興味がある方、もしかしたら自分もマキシマリストではないかと思っている方、ミニマリストになりたいけど全然物が減らせない方などなど、様々な方がいらっしゃると思います。

生きるために必要な「衣・食・住」から、社会の変化と共に価値の変化を表現した「遊・休・知・美」という概念は、1980年代に西武グループの堤氏から提示された言葉だそうです。

人々が豊かに生きるために、「衣・食・住」の次に必要とされる「遊び・癒し・学び・美しさ」、さらに近年では「健・安・財」という3つ要素が加えられることもあるそうですが、ここからはマキシマリストとして生きている筆者のライフスタイルについて、「衣・食・住・遊・休・知・美」という7つの観点から詳しくご紹介していきたいと思います。

マキシマリストの方もミニマリストの方もその中間だという方も!
この記事を読んでいる方が幸せな毎日を送れるきっかけになればいいなと思います。

4-1. 衣(Clothing)

マキシマリストの方ってどういう服の選び方をしているのか気になります!

ここではマキシマリストの私のワードロープについて紹介します。
人によって様々だと思いますので、参考までに読んでくださいね♪


 ✓着たい服を着る

 ✓ワードロープは多いが、高いものは買わない                        

 ✓ある程度着たら手放せる服を買う


 ✓パーソナルカラーを決めておく

 ✓プチプラ大好き


 ✓季節ごとにクローゼットを見直す

 ✓パンツ、スカート、ワンピースを日ごとに着回す

 ✓よほど傷んだり汚れていない服以外はできるだけ長く着る

 ✓外用にできなくなった服は家用にする

「衣」におけるマキシマリストといえば、派手でカラフルな服、原色や蛍光色などビビッドな色を使い、重ね着をしたり、大胆なシルエットを上手く着こなしたりしているファッショナブルな人を指すようです。

日本のファッションでは「原宿系ファッション」。
上下異なる柄や色を使ってコーデしているのに、個性があり、何故かオシャレに見えてしまいます。

私は衣類においては上記のマキシマリストスタイルには当てはまりませんが、ファッションには昔から興味があったので、服を買うのも大好きだし、毎日違う服を着てオシャレを楽しみたいマキシマリストタイプです。

私は高級ブランドに昔からあまり興味がありませんでした。

新入社員の時は、ブランド物のバッグで出勤したいと思い、カード分割払いで無理して買ったこともありましたが、身の丈に合わないと思い直し、それからはブランドにこだわるよりは、自分に似合うものを身につけようと思いました。

高価なブランド1つだけをずっと長く持つよりは、リーズナブルな服やバッグを買って着回すほうが性に合っています。

また、スカートだけを穿く、パンツだけを穿くという着回しはしません。
スカートもパンツもワンピースもカッコよく着こなせる方に憧れているので、様々なスタイリングに挑戦します。

プチプラもインターネットショッピングも大好きですが、インターネットショッピングの場合は、レビューをじっくり読んでから買うようにしていますし、サイズが分かっているお気に入りのお店で買うようにします。

気に入ったプチプラの服はイロチで買うことも多々あります。
ただし、自分が似合うパーソナルカラーについてはよく研究します。

他の人にもオシャレに見られたいし、歳を重ねてもカッコいい着こなしができる人に憧れるので、
鏡の前に立って、自分が買った服が似合っているかはよく見直すことが大事だと思っています。

ただ、買い物が好きなので、買いすぎないように家計簿をアプリでチェックして支出をしっかりと計算するようにしています。

4-2. 食(Food)

マキシマリストの方って食についてもこだわりがありそうですね!

普段はできませんが、特別な日にはちょっぴり贅沢をして、好きなものを好きなだけ食べるという時間を持つことも大事です♪
次は私の「食」に対するこだわりについてお話していきます。


 ✓美味しい物を食べるのは至福の時間

 ✓特別な日にはお金を惜しまず、好きなものを食べる                           

 ✓美味しい物を作るために、たまの外食は欠かさない

 ✓買った食材は使い切る

 ✓デリバリーは取らない

 ✓食品の買いだめはしないように心がける


 ✓毎日違うものを食べる

 ✓栄養バランスを考えた食事を摂る

私は昔から食べることが大好きでした。

父が調理師で、家では料理はしませんでしたが、味に厳しかったのと毎日同じ料理は食べたくない派だったので、食卓には毎日違う料理が並んでいるのが普通でした。

私も自然と親に似て、今でも2日同じおかずを食べることはあまりありません。
(韓国に嫁いだので、義母からはよく大量のキムチやおかずをいただきますが、なかなかなくなりません^^;)

外食は特別な日以外はしませんでしたが、私は外食も好きで、車に乗りながら、美味しそうなレストランが見えると親に話して、食いしん坊と言われていました。

「食」は生活の80%を占めるくらい、私にとっては重要で、食べることは人生の生き甲斐といっても過言ではありません。

ただ食べるだけではなく、どうやったら美味しく作れるか考えたり、食べたことのない料理に出会ったら作ってみたくなるので、外食も料理のいい勉強になります。

「食」を大事にしているのは主人も同じで、「食」の価値観が合ったからこそ結婚したのもあるかもしれません。

主人も義父も「食べたい物がある時は後回しにせず、思い立った時に食べた方がいい」と言います。

おかげで、なかなか痩せることができませんが、私のご飯を美味しいと言ってくれる家族がいて、団欒しながらご飯を食べるのが楽しいと感じてくれる人が近くにいるのが幸せです。家族みんなで食卓を楽しく囲み、たわいもない話をすることが癒しになります。

「食」について価値観が合うので、夫婦関係も良好(旦那の胃袋を掴む?(笑))です。

ただ、好きな物ばかり食べて飲んでばかりいると太る一方なので、毎日1時間は運動して毎日1回は体重計に乗ります。(こちらは後ほど美の項目でも説明します。)

4-3. 住(Lifestyle)

マキシマリストのKaoriさんのお部屋が気になります!

2023年11月時点の我が家のリビングルームをお見せしますね♪
韓国のマンションは坪で表現しますが、34坪3LDK、3人暮らしです。

わぁ!ホテルにあるようなツリーがとってもステキです!
家具はたくさん置いてありますが、散らかった印象はひとつもありませんね!
インテリアに統一感があって、暖かみのある落ち着いた雰囲気です。

冬は180cmのホテル式ツリーを去年から飾っています。
ラタンラック、ミラー、ソファ、TV、マントルピース、植物、ピアノ、ラグ、ローテーブル、サイドテーブルなど色々置いてますが、自分ではごちゃごちゃしていないと自負しています(笑)


 ✓直感を信じて家具を決める

 ✓カラーや素材を使い過ぎない

 ✓インテリアのコンセプトを部屋ごとにキチンと決める

 ✓長く使えるモノを厳選する

 ✓雑貨や小物は大切なアイテム

 ✓家具の置く場所のサイズを予めキチンと測る


 ✓収納する物のサイズに合った家具を買う

 ✓掃除や整理整頓を常に意識する

好きなモノに囲まれることで幸せを感じる、生活に対する満足度を高めるのがマキシマリストのライフスタイルにおいて最大の特徴だとお話しました。

私は直感をとても大事にします。
「これだ!」と思える家具に出会えるのはそうそうありません。
だから、ひと目見て気に入った家具があれば、ずっと頭から離れません。

ただ、インテリアのコンセプトは部屋ごとにキチンと決めているので、自分のコンセプトに合わない家具は買いません。自分が好きなインテリアとはどんなものか理解しているつもりです。

なので、部屋に家具や雑貨がたくさんあっても、全体的に見ると統一感があるとよく言われます。

マキシマリストかな!?と思う方は下記に当てはまりませんか!?

家にレゴや器など、マイコレクションを飾るためのショーケースがあるという方!

スタバのマグを100個以上集めてるという方!

ゴミ箱が各部屋に置いてあるという方!

我が家はショーケースではありませんが、夫婦ともに晩酌が好きで、グラスやマグカップを集める傾向にあるので、キッチンに背の高いグラス棚があります。
欲望のまま揃えたくなる傾向にありますが、モノが多くてもスッキリ見せられるインテリアを意識しています。

食器を集めるのも大好きで、もうかれこれ10年くらい集めています。
ただ、私は買った食器は必ず使います。
料理が好きなので、器も好きになったのです。
テーブルコーディネートを考える時間が楽しくて仕方ありません。
美しいテーブルコーデを目指すためには、美しい器が欲しくなります。

どうしても物が増えがちなマキシマリストですが、定期的に家具の位置を移動させたり、不必要なものは中古マーケットに出したり、収納を工夫することで、季節ごとのインテリアを楽しんでいます。

インテリアは私のライフスタイルにおいて、非常にウェイトの高いものなので、家具ひとつ買うにも何週間も悩みます。

掃除や整理整頓はこまめにやりますし、ながら家事も結構やります。
マキシマリストはやりたいことが多いので、時間が足りません。
だから、お皿洗いをしながら好きな番組を見たり、お風呂に入るついでにお風呂掃除もやったりします。

私のお部屋作りについては、これからも定期的にアップロードしていきますので、楽しみにしていてくださいね。

筆者のルームツアー動画が見たい方はこの記事をチェック!

筆者のリビングルームの詳しい紹介が見たい方はこの記事をチェック!

4-4. 遊(Enjoy)

Kaoriさんは、インテリアがお好きなので、インドア派な印象ですが、実際はどうですか??

私はインテリアコーディネートが大好きですが、実はアクティブ派なんです♪
じっとしていられず、時間があるとすぐどこかに出かけたくなります。
新しいものを見ることも、行ってみたことのない場所に行くのも大好きなんですよ♪

そうなんですか!!それは意外です!!
でも、遊ぶ時も全力で遊びそうなイメージはありますね♪


 ✓好奇心旺盛で、興味のある場所ができたら、必ず訪れたい

 ✓遊ぶために働く                           

 ✓遊ぶことは学ぶこと


 ✓遊ぶときは思いっきり遊び、頑張るときはしっかり頑張る

 ✓見たいもの、やりたいことは全部やりきる勢いで時間を目一杯使う

私の両親はインドア派で、高校の時まで旅行という旅行にはほとんど行ったことがありませんでした。

もちろん、近くの海や動物園、水族館などには定期的に連れていってくれましたが、外食もあまりしない家庭でしたし、私自身もそんなにアクティブに動くほうではなかったので、不満はありませんでした。

でも、大学生になって、自分でアルバイトをするようになり、様々な人に出会いながら、視野が広がりました。

もっともっと広い世界を見てみたいという想いから、自分で稼いだお金で海外旅行に行ったのがきっかけで、私はアクティブ派になりました。

主人もそうですが、遊ぶために頑張って働きます

遊ぶことは人生の経験です。

もちろん、お金を貯めることも大事なのですが、お金には代えられないものが経験だと思っています。

だから、どこかに遊びに行くときは、時間をできるだけ有効に使います。休む暇もありません(笑)
足が棒になるまで歩いて歩いて、見たいものは全部見る勢いで行動します。

マキシマリストは貪欲です。
好奇心旺盛で、興味がある場所には必ず訪れたくなります
旅行は休むことという考え方の人と一緒に旅に出ると、意見が合わずにケンカになるかもしれません。

マキシマリストさんは、フルで体と頭を動かすことが多いので、次の項目にある「休」とのバランスを考えることも大事です。

4-5. 休(Relax)

マキシマリストさんは「遊」と「休」のバランスをとることが大事なんですね!

頑張り続けていると、当然疲れちゃいますよね。
疲れている時は、無理をしないで徹底して休むことも大事だと私は思っています


 ✓1年に1回は自分へのご褒美として海外旅行に行く

 ✓疲れた時はひたすら休み、無理をしないで早く寝る                           

 ✓限界まで来たら逃げてもいい

 ✓何もしたくないときは、心が「休みたい」と言っている証拠なので素直に休む

 ✓頑張りすぎない

私は昔から時間があるのが嫌いでした。

家でボーッとテレビを観たり、昼寝したりする時間がもったいないと感じるタイプで、家にいても常に動いています

忙しいのが好きなので、大学の時もほぼ毎日アルバイトをして、卒業してからも、休みなく20年間働いてきました。

ドラマは好きですが、皿洗いをしたり洗濯物を観ながらしますし、週末は近場でもいいので、必ずどこかに出かけるアクティブ派です。

だから、普段頑張って働いているご褒美として、1年に1回は海外旅行もしくは1年に2回日本に帰ります

私にとっては旅行が「休」です。

「休」が「遊」にも繋がります

旅行で動き回るとしても、美味しいものを食べて、素晴らしい景色を見て、新しい体験をするとリフレッシュできます。

ただし、普段かなりアクティブに動いているので、疲れやすいです。

だから、疲れた時は無理せず、ひたすら寝て休み、エネルギーをチャージします。

寝すぎと思われても構いません。

マキシマリストの方は、欲張りな傾向にあるので、あれもこれもしたいと頑張りすぎる方も多いと思います。
自分の限界よりも常に高い理想を掲げて、現実と理想のギャップに苦しんでしまうこともあります。

私も、インテリアが大好きなので、インテリア関係のインスタグラムの写真をたくさん見るのですが、世の中には、とってもステキな空間に住んでいる方が山ほどいます。

ステキな写真を見るたびに、「自分もこんなふうにインテリアコーデしたいのに」「これもあれも欲しい」とついつい欲が出てしまうのですが、正直欲を出すときりがありません
ステキな人の写真ばかり見るとどうも落ち込んでしまいます。
そうなると、ただ自分の人生が辛くなるだけです。

マキシマリストさんのなかには、目標を高く掲げていらっしゃる方も多いと思いますが、「こんな自分じゃダメだ」と思い悩むより、「ひとまずこのくらいでいいんじゃない?」「十分輝いているよ」と自分のハードルを下げることも大事だと思います。

欲張りすぎず、今の自分を認めてあげることも大事なことです。

4-6. 知(Knowledge)

マキシマリストのKaoriさんが今までどんな勉強をされてきたのかも気になります!

勉強は苦手でしたが(笑)自分が興味を持ったことに対しては徹底的に追及するタイプです!


 ✓自分の知識や技術に繋がる出費なら惜しまない

 ✓たくさん学んで損はない                           

 ✓自己啓発を怠わないようにする

 ✓生涯学習は自分自身や生活を充実させる

 ✓学ぶことは生きる活力になる

私は昔から多趣味です。

興味があると思ったものに対して、深く追求したくなるし、深く学びたいと思います。

だから、今まで様々な資格の勉強をしてきました。

もちろん、投資をした分、全て仕事やお金に繋がったわけではありませんが、学んだことは全て自分の知識や経験になります。
全然違う分野の資格や勉強でも、意外なところで役に立ちます。

例えば、私は20代の時に日本語教師の資格を取り、韓国で日本語教師をしましたが、後に翻訳者として仕事をする際に、韓国語の実力も大事ですが、むしろ母国語をきちんと理解していないといけないので、日本語教師の時に身につけた母国語理解の知識がかなり役に立ちました。

また、大学の時にはインテリア専攻で、就職した後も住宅設備業界で働いていましたが、今このように自分の家をコーディネートしながら、SNSでインフルエンサーとして活躍しています。

マキシマリストは、ひとつの趣味のモノに囲まれて暮らしている人もいれば、いろんな趣味のモノに囲まれて暮らしている人もいますが、自分が好きだと思ったことは徹底して追求するという人が多いといいます。

自分の技術や知識につながる出費は惜しみません。

学ぶことは生きる活力にもなります。

その点では、韓国は「学歴社会」「勉強社会」なので、学ぶことに対して、積極的です。コスパも高く、リーズナブルな価格で様々な勉強ができるので、私のようなマキシマリストは住みやすい国と言えるかもしれません。

4-7. 美(Beauty)

美容大国韓国に住んでいるKaoriさんの美意識も気になります!

整形や美容クリニックには興味がないのですが、普段からホームケアは怠らないようにしています。


 ✓何歳になっても若く美しくありたい

 ✓美しいというのは内面からの美しさが大事                          

 ✓整形や美容クリニックには一切行かない


 ✓ホームケア重視

 ✓毎日の運動を大切にする


 ✓時間がある時は半身浴をする

 ✓自分に合う運動をする

 ✓体重計に毎日乗る

美容大国韓国ですが、私は今まで整形はもちろん、エクステもやったことがありませんし、アートメイクも経験がありません。

結婚前はエステに通っていましたが、エステは欲を出すとキリがないし、お金が続かないのでやめました。今はホームケアを一生懸命やるように心がけています。

毎日使っているスキンケアグッズを教えてください!

毎日この全部を使っているわけではありませんが、朝と晩はできるだけこの順番でスキンケアするように心がけています。

・メイク落としオイル or バーム
・洗顔料
・夜用スクラブ洗顔(たまに)
・化粧パット(マストではない)
・化粧水F4EDE4・美容液 or セラム 
・乳液
・オイル(乾燥時期)
・クリーム

このルーティンと、時間がある時は5分でできる美顔器を使っています。


「美」で一番大事なのは運動だと思っています。

コロナの時、運動できず食べてばかりで太ってしまいました。

特にアラフォーになると健康のためにも運動は必ず必要だと思います。

なんでもいいのですが、自分が好きなジャンルを選んでください。

私は基本的に運動が苦手なので、走りや球技は向いていません。

唯一楽しいと思えるのはダンスでした。

20代の半ばから、フラメンコをはじめ、出産してからはベリーダンス、最近ではズンバもやっています。

ダンスをしている時間が一番楽しい今日この頃です。

同じダンス仲間とも交流できるし、体型キープにもつながります。

美顔器を買おう!と思っていらっしゃる方は、まず美顔器より運動にお金を費やしてください。

きっと美顔器より高い効果があらわれるはずです。

5.本記事のまとめ

この記事に興味を持たれた方は、「マキシマリスト」「ミニマリスト」というキーワードで入ってこられた方が多いのではないかと思うのですが、どちらにもメリット、デメリットはあります。

ただ、無理に「マキシマリスト」「ミニマリスト」になる必要はないのではないかと思います。

自分の心に正直になってください

私はモノを減らすことはできない「マキシマリスト」ですが、モノを減らせないことに罪悪感を持たないようにしています。

好きなものに囲まれて暮らせる幸せを大事にします。

物が少なくても幸せだと感じる人はそれが性に合っているのです。

「ミニマリスト」として生きることがストレスになっては意味がありません。

「ミニマリスト」の楽しみを思う存分感じてください。

何においても、どんなことに「幸せ」を感じられるかが大事です。

皆さんの「幸せ」を応援できるような記事をこれからも書き続けたいと思います。


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この記事を書いた人

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✅マキシマリストブロガー
✅アラフォー女性
✅韓国在住14年目
✅本業翻訳家
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