リビングのコンセプト

2018年に入居してから、
少しずつ自分色に変化しているのが
リビングルームです。
我が家は、玄関の内ドアを開けると
すぐにリビングが見えるので、
お客様が来た時には
玄関の次に目に入る空間です。
それだけに、リビングルームは
一番インテリアに力が入る部屋に
なります。
昔はホワイトを基調として、
ポイントカラーにパステル系統の
やさしいイエローやグリーンを
取り入れた北欧系の
ナチュラルインテリアが好きでしたが、
だんだん木の温もりを感じられる
ウッド家具やラタンに興味を持ち始め、
現在のリビングはウッドやラタンを
基調としたナチュラルウッドインテリアテイストに、
好きな観葉植物を所々に置くことで、
リラックスできる
心地のよいインテリアに
仕上げています。
リビングに天然木のテレビボードや
ソファーを置きたいと思った8年前は
韓国でまだウッド家具を買える場所が
ほとんどなかったので、
ものすごく調べて、
韓国のDOICH家具さんで
質のいい天然オーク材の家具を
購入しました。ウッドは流行り廃りが
なく長く使えるので、
今でも大事に使っています。

リビングBefore&After

リビング全体Before
リビング全体After

リビングの壁材は一部が元々
木材ボードで凹凸があったので、
壁紙ではなく、ホワイトで
ペイント塗装してもらいました。

TVボード側 Before&After

壁紙を貼れるところはホワイトの
シンプルな壁紙を貼り、
TVボードのある壁面のみ、
視覚的変化を持たせるため、
デザインウォールにしました。
このデザインウォールは
床材メーカーで働いている友人に頼み、
全体の床材とは質感の異なる
ややヴィンテージ風の
床材を貼っていただきました。

リビング照明 Before
リビング照明 After

リビングの天井のケーシングは
元からあるデザインですが、
シーリングライトは
新しく付け替えました。
我が家は玄関から
入ってすぐリビングが見えるので、
シーリングライトはポイントを与える
デザイン性のあるもので、
かつ明るいライトにしました。
6つのブロックに分かれている
LEDシーリングライト
で、
マグネットタイプになっているので、
ブロック1つ1つ簡単に取り外せて
掃除ができるのも気に入っています。
スイッチを切り替えることで、
半分だけライトをつけたり明るさを
調節できます。
Capraniのプリーツ照明
韓国製作のレプリカ品ですが、
とにかくフォルムがオシャレで
ウッドの温かみがありながらも
スタイリッシュな曲線が
気に入っています。

四季を感じられる空間作り~蚊帳テント~

韓国は地震がほとんどないことから、
20階以上の高層マンションが多く、
窓も大きくて開放感があるのが
魅力的です。
我が家は4階なので、
ちょうど木の高さと同じくらいで、
カーテンを開けるとマンションの
木々の変化で、四季を感じられる点が
一番気に入っています。
窓から見える景色に合わせて、
リビングは四季を感じられる空間作りを意識するようになりました。

BYMOM/蚊帳テント

今は夏なので「おうちキャンプ」を
テーマに、窓側にBYMOMさんの
蚊帳テント
を置き、
中には敷き布団を敷いて、
ちょっとくつろぎたいときは
横になってテレビを見たり、
息子が中で遊んだりします。
このテントは日本でも購入できますので
よかったらリンクを見てくださいね♪
我が家はマンションの構造上、
各部屋にクーラーを
設置できなかったため、
真夏、寝室や子供部屋が暑くて
寝付けないときは、
リビングのクーラーをつけて
リビングで寝ることもあるので、
初めて挑戦してみたインテリアですが、
なかなかいいアイデアだったなと
思っています。
この空間を一番気に入っているのは
実はテレビ好きの主人です(笑)

65インチSamsungのThe Frame TV

TV~Samsung The Frame TV~

2020年に買い替えたTVは65インチ
SamsungのThe Frame TVですが、
電源をオンにするとUltra HD 4K
スマートテレビ、電源をオフにすると
デジタルアートをディスプレイできる
ように設定できるアートTVです。
ベゼルのカラーはブラウン、ホワイト、ベージュを選択できましたが、
リビングのカラーに合うように
ベージュを選択しました。
有料にはなりますが、
何千もの絵画や写真を
画面に出しておけるので、
電源をオフにしているときは、
インテリアポスターのようになるのが
すごく気に入っています。

プロジェクターでシアターのように

プロジェクターでおうちシアター

リビングの壁面が一番広いので、
時にはプロジェクターで映画やドラマを見ることもあります。
プロジェクターは部屋でも使いますが、やはり大画面で観ると
映画館に来ているような
気分になります。
最近我が家にきた
OZBEAM(オズビーム)
OZBEA50度まで⁡⁡歪み補正が可能で、
細かく水平&垂直調整ができるので、
どんな空間でも観やすく、昼間でも
画面がはっきり見えるので、
ホームシアターに最適なアイテムです。

長くなりますので、
「リビングルームを紹介します(2)」に
続けます。


2 thoughts on “リビングルームを紹介します(1)

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